1月28日(金)、3人の釣友を誘い、茨城鹿島新港の桜井丸からヤリイカ狙いで釣行。3本ヅノで目立たせず、素早く底のヤリイカの群れへ仕掛けを落とし込んでサバを攻略、パラソル級の良型を連発させた当日の釣りの模様をリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・大村隆)
パラソル級続々
左舷トモ寄りでは八千代町から来たグループが和気あいあいながらも競い合って楽しんでいる。武藤さんはパラソル級を一荷で取り込むと上野さんもダブル。「乗った感触がたまらない。ヤリイカの糸造りは酒の肴にもってこいだな」と笑顔。
釣友の町田さんは信太さんと良型ダブル。滝澤さんもパラソル連釣。
ブランコ仕掛けに掛かってくる太くて大きいサバは脂が乗っていて美味しそうなので5、6尾キープし、イカとともにクーラーへ。
今後も堅調予想
11時半に沖上がり。大川船長に今後の見通しを聞くと「魚影は濃いですがサバも多いので直結を使うのもいいですが慣れないうちはツノ数を減らしたブランコで手堅く狙うのが得策です。少し深いところで釣れていますが、浅場へ群れが移動し、例年ゴールデンウイークごろまで狙える」とのこと。
釣友たちと次はまたいつ来ようかと相談しながら帰路に就いた。
<週刊つりニュース関東版APC・大村隆/TSURINEWS編>