寒波到来のこのシーズン、冬の定番の釣りとなると、これからますます活性化するワカサギだ。今回は、浮桟橋のドームでゆったりと安全・快適に釣りができ、良型ラッシュで人気のある兵庫県の生野銀山湖へ、2月1日に釣行してみた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター森雨魚)
最終釣果
結局、午後1時過ぎに一束には及ばない63匹の釣果で納竿とすることになった。
当日は、早朝は震えるような寒さだったが、少し和らいだのもつかの間、強風に四苦八苦の後半の釣りとなったが、ドームでは快適に釣りをすることができた。
また、反省点も多々あるがスタッフの気配りに感謝した今シーズンの初釣行となり、まずまず楽しめたワカサギ半日釣行となった。
生野銀山湖概要と今後の展望
土日・祝祭日には、ファミリーやアベックで賑わう生野銀山湖、レンタル・タックル、エサ等も完備され、レンタルボート「湖畔」内で、釣り上げたワカサギを天ぷらに(有料)して食べることもできる。冬の釣りにぜひおすすめだ。
現在、2年魚サイズ(フィールドコンディションにもよる)が、ビギナーさんでも50匹越え、常連さんは100~200匹以上の釣果が出始めている。今後も「数」より「形」と「引き」が楽しめそうだ。またの釣行が楽しみである。
なお、釣行時には、積雪の道路事情もあるため、現地との連絡(HP有)を取って予約を入れ、安全で楽しい釣行を心がけて頂きたい。
<森雨魚/TSURINEWSライター>