今回は下田エリアへデイエギング出かけた模様をお届けしよう。エギンガー待望の春イカ開幕タイミングの考察の材料にしてもらえれば幸いだ。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター野中功二)
今後に期待大
今回の釣れ方を考察してみよう。まるで春イカのような「追尾してきて2杯目を獲る」といった流れ。沿岸の水温も15度と、気の早いアオリイカは産卵体制になりつつある個体もいそうだ。
産卵場所に入るのは早いが産卵場所に隣接したミドルレンジを意識してウロウロしているのかもしれない。そのあたりも考えてポイントを選んでいったほうがよさそうだ。
今後日中にコンスタントに釣れるようなら、2022年のXデーは3、4月にありそうだ。なんと1月にナイトで37.5cm2020gという釣果報告がとび出した。まさしく動き出している感じ。今後、ますます目が離せない状況だ。
最後に、釣行の際は足場の良い場所でもライフジャケットは忘れずに。無論ゴミの持ち帰りも忘れず、釣り場の保全に各々が努めよう。
<野中功二/TSURINEWSライター>
下田エリアの磯