石垣島遠征釣行で南国らしい魚と対面 沖堤防で打ち込みと胴つき堪能

石垣島遠征釣行で南国らしい魚と対面 沖堤防で打ち込みと胴つき堪能

かねてから計画していた沖縄遠征。まだ見たこともない南国の魚との出会いを楽しみに、1月8日の初日は石垣島へ向かった。現地ならではの打ち込み釣りと胴つき仕掛けでの探り釣りで、キツネフエフキやミーバイをキャッチした釣行をリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・丸山敬太)

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堤防釣り 海釣り

40cmフエフキダイ登場

そうこうしているうちに、沖向きに投げておいた打ち込みのサオにアタリが。しっかり食い込んだタイミングでアワせるとヒット。ほどよい重量感で上がってきたのは、本命フエフキダイの仲間で、キツネフエフキと呼ばれる魚だ。大きさは約40cm。エサはこれも現地で釣ったアオリイカだ。

その後胴つきは引き続きの絶好調に釣れまくる。打ち込み仕掛けはたまにアタリがあるものの、なかなか食い込まないという状況が続く。

石垣島遠征釣行で南国らしい魚と対面 沖堤防で打ち込みと胴つき堪能こんな魚も(提供:週刊つりニュース中部版APC・丸山敬太)

謎の大物もヒット

終了間際に打ち込み仕掛けに大型の魚が掛かったが、根に潜られてしまい残念ながら姿を見ることはできなかった。沖縄は根やサンゴが多く、このように潜られることが多いらしい。

石垣島遠征釣行で南国らしい魚と対面 沖堤防で打ち込みと胴つき堪能ミーバイも釣れた(提供:週刊つりニュース中部版APC・丸山敬太)

沖縄の釣り方はシンプルな釣り方だが奥が深く、現地ならではの釣り方を学ぶことができたのでとてもいい釣行だった。最後釣り上げられなかったのは悔しかったが、必ずリベンジに行きたい。

<週刊つりニュース中部版APC・丸山敬太/TSURINEWS編>

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石垣島の沖堤防
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年2月4日号に掲載された記事を再編集したものになります。