冬が厳しくなるにつれ熱くなるライトゲーム。地域によっては大型のアジが回遊し、本格化するメバルゲームで賑わう。今回はそんなライトゲームの一発目のカラーについてだ。あなたはどっち派だろうか?
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)
真ん中の色も忘れずに
クリアとチャートの両極端な色についての話であるが、それ以外が正解の日もある。白や青、ラメ入り等のカラーだ。
これらの色はルアー毎、メーカー毎にもはや無数に存在している。ここから正解を選ぶのは至難の業だが、上述の両極端な色と組み合わせると選びやすくなってくる。
クリアを使っていてアタリはあるけど反応が少ない時は、魚は居るけど数が少なく広範囲に散らばっているかもしれない。若干色のついた色やラメ入りをチョイスしてみる。
チャートを使っていてショートバイトが続いたり反応がパタっと消えた時は魚に偽物だと見抜かれてしまっているかもしれない。少しアピールを抑えたカラーにしてみる。
正解は現場で
常夜灯下でやっていてクリアで反応が得られずチャートにしたら食った!や暗闇でチャートを投げていてクリアを使っていた後続者に先に釣られた、なんてのはよくあることだ。
もちろんクリアやチャート以外が正解の日もよくある。海のルアー釣りは正解が日によって、または時間によってコロコロかわる。現場で正解を突き止め、新たな引き出しを増やしてほしい。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>