堤防釣りは海釣りの中でも最も身近で明日からでも始められる釣りです。今回はより釣果をあげやすい堤防エサ釣りの準備について解説していきます。釣りを始めてみたいと考えられている方は是非参考にしてみてください。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター舞う人)
ゴミ袋
不思議に思うかもしれませんが、ないと困る。それがゴミ袋です。実際釣りをしていると思いのほかゴミが出てきます。そういったゴミを持ち帰るのも釣り人のマナーです。海に投棄は無論、堤防に放置して帰るなんて持ってのほか!ゴミを放置して帰るとそれが原因で堤防が使用禁止になることもあります。
もし堤防でゴミを見かけたらマナーの悪い人の分も拾い綺麗にして釣りを終えましょう。釣り場を綺麗にして帰る。それが釣り人の流儀というものでしょう。
使い方
家に帰ってから分別する手間を省くため、燃えるごみとそうでないゴミとあらかじめ分けておいた方が後の手間が省けます。
プチアウトドアアイテムも
釣りの際にちょっとしたアウトドア気分を味わいたい時におすすめです。堤防でカップラーメンや温かいコーヒー飲むのもアウトドア気分に浸れてオツなものです。
使い方
市販されているクッカーセットには取り付け式の簡易コンロが付属しています。そちらをガス缶に取り付けて火をつける。または着火ボタンを押すそれだけで火がつきます。
ただ、堤防は思いの外風が強かったりもします。風が強いと火がつきにくいため、別でライターを持っておくとよりスムーズに火をおこすことができるでしょう。
事前に確認を
管理されている堤防によっては火気厳禁のところもあります。利用する際は火気厳禁かどうか確認したうえで使いましょう。
折りたたみ椅子
クーラーボックスで代用される方も多いですが、あると便利なのが折りたたみ椅子です。釣りは長丁場になることが多いため立ちっぱなしは翌日に響きます。腰痛の緩和或いは回避のために折りたたみ椅子はあった方が良い道具です。
<舞う人/TSURINEWSライター>