休日と天気予報を確認しながらの釣行計画も楽しい時間の1つだが、今年は雨や台風の影響で6月中旬から全く遠州灘でサーフゲームを楽しむことができなかった。例年なら釣果が聞かれるマゴチの接岸も少なく、ターゲットが少ない時期を迎えた7月14日、夏らしくショアジギングゲームを楽しもうと静岡県静岡市の三保海岸へ向かった。
TSURINEWS編集部
2018年8月22日
ボトム狙いでヒット！
いいサイズのオオモンハタ。回遊魚は日ムラが多いため、昨日釣れたが今日は駄目ということもよくある。こんな日もあると考えながらも、何か釣りたいと考えてボトム周辺を探ってみると根が点在しているのか、所々で砂ではない硬い感覚をあった。
根魚系なら釣れるかもと考えていると、ジグが着底した瞬間に明確なアタリが出た。
ヒット直後から何の魚か予想もできなかったが、慎重にキャッチしたのはオオモンハタで想像していた以上の良型だった。
狙ったわけではないが、釣れればなんでもうれしいもので写真撮影。
うれしい外道魚！
次は狙って釣ろうとジグを沈下スピードが遅く、よりボトムを丹念に誘うことができるスロータイプに替えてキャストした1投目、ジグが着底するたびにロッドをあおり、リールを半回転巻くというスローな誘いで反応を得た。
ヒット直後は狙い通りと思ったのだが、ランディング直前に見えた姿は予想外のヒラメ。
外道でもこのぐらいのサイズならうれしい遠州灘では魚影が少なく難しいと三保海岸まで回遊魚を狙いに来たため少々複雑だったが、外道でも釣れればうれしい。
そして午前8時、あまりにも暑いため早々に終了。
この日の釣果は、回遊魚にはフラれてしまったがオオモンハタにヒラメと満足な釣果となった。
