三重県のロッジ山水のカセへチヌ釣りに出かけた筆者。前半はゲストのウグイに苦戦するも、エサと釣り方にひと工夫することで、想定外の入れ食い状態に。20枚の大漁となった釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター北村光一)
47cm頭にチヌ連発
約半時間広角釣法をやり、チヌがアタらないため、市販団子にアミエビ、激荒を団子にして投入した。
しばらく場を休めて、再度サナギをさしエサにして広角釣法をしたら、仕掛けが底に着いた状態で数分置きザオで待っていると、チヌ独特の節アタリがあり、そのまま待っているとサオを押さえ込んだ。すかさず大アワセするとチヌの首振り、重みのある引きが手元に伝わり、何度かやりとりして釣り上げたのは良型の40cmはあるチヌ。
この後はこの時期には珍しいチヌの入れ食い状態になった。なんと納竿までに20匹のチヌがヒットし、中には実寸47cmのチヌの姿も。周りの釣り人はおどろいていた。
来月に再度、同じカセに予約して、帰宅の途についた。
<北村光一/TSURINEWSライター>