冬が進むにつれ関西の日本海はシケが続き、楽しみにしていた仲間内との釣り納めも残念ながら中止となった。そして年が明けた1月9日、この日は運よく波も風もなくなんとか出船できることに。脂ノリノリの寒ブリと関西では貴重なヒラマサを狙うべく満を持して兵庫県は竹野沖へ向かった。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライターY_kotake）
ヒラマサとブリとの違い
自宅に帰りヒラマサとメジロ、ハマチを比べてみた。パッと見ではよく分からないが並べて比べると所々に違いがあることに気づく。
1、口元の形状
ヒラマサは口元が丸い、ブリは口元が角張っている。
左がヒラマサで右がブリ（提供：TSURINEWSライターY_kotake）2、胸びれの黄色の線の位置
ヒラマサは胸びれに黄色の線が重なる。ブリは重ならない。
左がヒラマサで右がブリ（提供：TSURINEWSライターY_kotake）3、腹びれの長さ
ヒラマサは腹びれが長い、ブリは短い
左がヒラマサで右がブリ（提供：TSURINEWSライターY_kotake）4、捌いた時の身の色
右がヒラマサ、左がブリ。ヒラマサは白いがブリは赤い。
ヒラマサの身は白い（提供：TSURINEWSライターY_kotake）
＜Y_Kotake／TSURINEWSライター＞
