福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。ジギングで9kgクラスのブリが多数浮上中。タイラバでも良型根魚にアマダイなど交えて多彩な土産を確保。
(アイキャッチ画像提供:昭隆丸)
海燕
1月10日、北九州市・小倉港から案内中の海燕がタイラバで響灘へ出船するとアマダイ2尾、アコウ2kg頭、ボッコ~アラカブ、タカバ1kg級、大中小型イトヨリ、レンコ、ヤズ3kg級2尾、マダイ30cm級、アジ30cmなど魚種多彩な釣果が上がりクーラーもいっぱいに埋まった。
海燕
出船場所:小倉港
TEL:090-1971-1254
新栄丸
1月9日、福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘のナイトタイラバ・ジギング・夜焚きイカ釣りに出船。ブリ6~7kgを頭に青物が船中で40~50尾、マダイ1.5~2kg3尾、チカメキントキ1尾、アコウ2、3尾、サワラ、アラカブ2、3尾にヤリイカ40~50尾の釣果。7日の出船では青物5~6kgが30~40尾、マダイ1~2kg4尾、サワラ、ヤガラ、マトウダイにアラカブ3~5尾、フエフキダイ3~5尾の釣果。
新栄丸
出船場所:津屋崎港
日吉丸
1月4日、福岡市中央区港のかもめ広場前から日吉丸が玄界灘の寒ブリジギングに出船。ブリは良型揃いで、大型は8~9kgをキャッチ。カンパチ6kgも交じり船中で青物は30尾前後。春のヒラマサシーズンまで寒ブリ狙いのジギングで出船。
優
1月3日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が玄界灘の寒ブリジギングに出船。2022年の初出船。ポイント到着後、すぐにブリがヒット。マダイが釣れた後は少し沈黙するも、再びヒットすると良型ブリにヒラマサ交じりで船上はダブルヒットやトリプルヒットでにぎわい、大型のハガツオをキャッチ。最後までぽつぽつ釣れ続けてクーラー満タンに。
海晃丸
1月9日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の寒ブリジギングに出船。ブリが8kg頭に9尾、ヒラマサやマダイ、アオナ交じりの釣果。ブリは良型揃いでヒット。サンマ手繰り釣りにも出船。
幸風
1月10日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の寒ブリジギングに出船。ブリ9kg頭に船中で22尾、1mオーバーのサワラも釣り上げられている。船長は「連休中はブリの大型は9kgクラスが多かった」と話しており、シケ後の見込みを聞くと「スルメイカなどのベイトが入ってくれば、状況はよくなると思う」とのこと。
海遊丸
1月7日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のジギングに出船。船長は「朝イチからプチラッシュ状態になった」と話し、渡辺さんはブリ、ヒラマサ、タカバなどでクーラーを満タンに。船中ではブリ8kg頭に26尾、ヒラマサ3尾、タカバ2尾などの釣果。9日は潮が緩く数は増えていないが「メタボな大型ブリが上がった」と話し、14kg、12kg、10kgが船中に取り込まれている。
SEASON
1月10日、福岡市西区唐泊からSEASONが玄界灘のスロージギングに出船。本命の根魚はタカバ5kgにアコウ、ボッコに良型のチカメキントキなどキャッチ。サワラやブリなども船中に取り込まれている。寒ブリ狙いのジギングでは潮の影響か、釣果に日ムラあるが大型交えて期待。
昭隆丸
1月9日、福岡市西区の姪浜漁港から昭隆丸が玄界灘のジギングに出船。寒ブリのハイシーズン。今季は日ムラがあるものの木村さんはジギング初挑戦で見事に本命のブリをキャッチ。サイズも8kgの大型で満足の釣行となっている。船長は「タイラバ、ジギングどちらも可能。海況よく沖に出船できればお土産も十分に期待できる」とのこと。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>