極寒の北海道知床、オホーツク海側は流氷に覆われるので12月には船を懸架するが、太平洋側羅臼にはまだまだ熱い釣りがある。今回は極寒の最北東端地で繰り広げられている熱い釣りをご紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター前島宣秀)
お世話になった希海丸
今回は、秋のカラフトマス釣りでお世話になったそうる丸の小倉船長にご紹介頂き、羅臼漁港では活発に情報発信をしている希海丸の魚津敏明船長にお世話になった。流氷で出られない2月の僅かな時期を除いて通年乗合船で出ている。
とても気さくで、わからないことはメールや電話で何でも教えて頂けるので、初めての船宿ではあったが今回非常に助かった。
お役立ち情報
羅臼には釣具屋はなく、事前に準備する必要がある。
美幌のブルーマリンさん、網走のマツヤ釣具店さん、中標津の佐々木銃砲釣具店さん、釣具センター中標津店さんは相談にのって頂ける。今回はブルーマリンさんに電話をして東京ではなかなか買えないジグなどを事前に送って頂いた。
また、釣りで疲れた身体には、無料の温泉が冬季閉鎖中の知床横断道路脇に熊の湯がある。地元有志の方々がお世話をして頂いており、とてもきれいで、よく温まる素晴らしい温泉なのでオススメだ。
<前島宣秀/TSURINEWSライター>