冬の管理釣り場(エリア)を楽しもう 【特徴・道具・ルールを解説】

冬の管理釣り場(エリア)を楽しもう 【特徴・道具・ルールを解説】

冬は管理釣り場でトラウトを狙うエリアフィッシングのシーズン。今回はエリアフィッシングを楽しむための道具の基礎について説明したい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター福岡崇史)

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福岡崇史

1985年生まれの会社員。釣り好きが高じて大学・大学院で生物地理を研究。アジングやライトゲームが得意。

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トラウト ルアー&フライ

あると便利なグッズ

最後に、エリアトラウトであると便利なグッズを紹介しよう。

冬の管理釣り場(エリア)を楽しもう 【特徴・道具・ルールを解説】エリアの便利グッズたち(提供:TSURINEWSライター福岡崇史)

リリーサー

まずは写真左のリリーサーであるが、基本的にリリース前提の釣りのため、できるだけ魚体に手を触れずハリを外すための道具である。使い方に少しコツが必要だが手返しよく釣るためにも必要不可欠なもので、1500円程度のものが多い。

ペンチ兼オープナー

右のペンチ兼リングオープナーも飲み込まれた時のハリ外しとエリアフィッシングでは細いハリを使うことも多いため他の釣りの比べて頻繁にフック交換も行う。その時に通常のペンチだと細いリングを開けるのに時間が掛かるため、このようなグッズがあると時間の節約にもなる。

カイロ

最後に使い捨てカイロである。エリアは標高が比較的高い場所にあることが多く、朝夕は特に冷えやすい。その時手首の周りや太ももの太い血管の周りを温めると手がかじかんだり冷たくなりにくく、快適に釣りを楽しめる。

以上、これらを参考にこの冬エリアフィッシングデビューをしてみてはいかがだろうか。

<福岡崇史/TSURINEWSライター>