被災された皆さんには心よりお見舞い申し上げます。しかしまあ、ひどい雨だった。幸いにも私の住む地域に大きな被害はなかったものの、上流域で降った雨が大量のゴミとともに流れ込み、伊勢湾奥の水面は埋め尽くされてしまった。
TSURINEWS編集部
2018年8月18日
狙いのタチウオ登場！
中層からの誘い上げでちょっと重量感のあるヒット。だが、少し巻き上げると急に軽くなった。
バレた？だが、サオ先にはわずかな生命反応がある。これはもしや？慎重に巻き上げると予想通り。水面に姿を見せたのは待望のタチウオだ。
サイズはひいき目に見ても親指1本。例年に比べると小さいが、開幕を待ちわびながら定点観測を続けてきただけにうれしい1匹となった。
最終釣果
その後、数匹のセイゴが交じったものの、結局タチウオは1匹だけ。バケツの中の小サバが10匹を超えた午後9時半に終了とした。
このサバは、例年通りなら晩夏まで狙える。そのころにはさらにサイズアップし、今以上に楽しめるだろう。
また、タチウオも今後の接岸と成長に期待が持てそうだ。釣りモノの少なくなる真夏の湾奥。手軽なライトゲームを楽しんでみてはいかがだろうか。
小サバはみりん干しに＜週刊つりニュース中部版 浅井達志／TSURINEWS編＞
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四日市港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2018年8月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。
