ジギングなどでの力強いファイト中、太腿や下腹部にグリップエンドを押し当ててのやりとりは痛いし痣になる。でも、ギンバルまではちょっと……という方にオススメの、ファイティングパッドの作り方をご紹介します。製作費はワンコイン以下!腰巻きタイプのライフジャケットに取り付け可能です!
(アイキャッチ画像提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)
NG集
最後に、今回紹介したファイティングパッドにたどり着くまでに試した数々の失敗を紹介しておきます。
スポンジは分厚い&軟らかすぎる
自作しようと思って、まず初めに思い浮かんだのが『スポンジ』でした。今回使ったマットの2倍以上厚いスポンジで試しましたが、押し当てた時に若干痛さを感じました。
また、いざ魚がヒットしてパッドに当てようとする時に、厚くて軟らかいと、瞬時に当てることが難しそうです。
制作不要のワンアイテム!?
これはもうネタです。『車用ネッククッション(220円)』です。ゴムが付いているので、そのまま頭や足からくぐらせて装着完了!制作不要なのは魅力的だけど、パンダの顔にグリップを押し当てるとなんだか可哀そうなかんじに…。
軟らかいけど結構分厚いので、クッション性は割と良かったです(笑)素材やデザインによっては実際の釣行でも使えるかもしれません。
自作アイテムで快適なファイトを
私は、この自作ファイティングパッドのおかげで痛い思いをしなくなり、以前よりもファイトを楽しめるようになりました。ぜひ皆さんもオリジナルのパッドで快適にファイトを楽しんでください。
<塩塚ルミ/上天草市釣りライター>