陸っぱりライトゲームは、活性の高い魚を探してテンポよく漁港や河口を打っていくラン＆ガンスタイルが面白い。ルアーに反応する魚は、アジ、カサゴ、スズキなど魚種を選ばない。五目釣り的な要素も高く、いろいろな魚を釣ることができるところも魅力だ。12月9日、デュエルのハードコアLGシリーズをお供に岸川淳一さん、松永宜大さんと長崎県西海市近郊エリアの漁港、河口を巡った。
（アイキャッチ画像撮影：TSURINEWS編集部・立石）
TSURINEWS編集部
回遊魚狙いに転戦
次はカマスとメッキ（小型ギンガメアジなど）を求めて河口を2箇所巡り、ハードコアLGポッパー（F）、ハードコアLGシンキングペンシル（S）を使って探るが追ってくる魚がない。ルアーに反応する魚がいないため見切りも早めに移動。
ナブラ打ちでセイゴ
クリアーシラスカラーにヒット（撮影：TSURINEWS編集部・立石）小郡港近くの岸壁に移動。駐車直後にナブラを発見した松永さんが、すばやくライフジャケットを付けて車から抜き出したタックルにハードコアLGミノー（F）50mmを繋げてキャスト。2投目でサオが曲がる。抜き上げたのはセイゴだ。
サオ先を小刻み動かして水面直下で魚にアピールするようにルアーを動かしていた。カラーはクリアーシラスで、「日中はルアーのシルエットがくっきり出るカラーよりも、透明な方がいい。困った時にもクリアーカラーはおすすめ」と話す。
ハードコアLGミノー
カラーはケイピンクレッドグリッター（撮影：TSURINEWS編集部・立石）ハードコアLGミノー（F）50mmは、デッドスローからファーストリトリーブまで流れの中でも安定して泳ぐスタンダードミノー。シャローレンジ攻略やナイトゲームなどのスローな釣り方が有効な時に有効なルアー。内蔵したニューマグネット重心移動システムで圧倒的な飛距離と驚異的な運動性能を併せ持っている。
ボディサイズは5cm、重量は2.5g、最大飛距離が25mで、海面から20cm潜る。浮くタイプのフローティングミノー。
ゴロタ場ではムラソイがヒット
エビをイメージしてカラーはグローヘッドオキアミ（撮影：TSURINEWS編集部・立石）岸壁の下にできた影を狙っていた岸川さんにヒットしたのはムラソイ。ハードコアLGシャッド（S）50mmをシャローのゴロタ場で、リールを巻いては止めてを繰り返し、底付近で少し漂わせていたところでゴン！とヒットしている。エビっぽい動きを演出するために、ルアーカラーもグローヘッドオキアミを選んでいる。
ハードコアLGシャッド
カラーはピンクイワシ（撮影：TSURINEWS編集部・立石）ハードコアLGシャッド（S）50mmは、大きなリップはレンジキープ力に優れ、深いレンジや防波堤など高い場所からでも足元までしっかりと引ける。リールのただ巻きではナチュラルに、トゥイッチやジャークでイレギュラーなヒラ打ちで、魚のリアクションバイトを誘う。内蔵したニューマグネット重心移動システムで圧倒的な飛距離と驚異的な運動性能を併せ持っている。
ボディサイズは5cm、重量は4.5g、最大飛距離が30m、1.5～2mの深さを潜る。沈むタイプのシンキングシャッド。
