フィッシンググローブをみなさんお持ちだろうか?冬の防寒用、そして粗い場所での釣りの手の保護に必須のものだ。ここでは筆者が思うグローブの必要性や品質を紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)
夏用グローブは必要か?
夏場のグローブはどうするか?暑いので素手でもいいが、筆者は一度、タンクトップとパンツ一枚で真昼間に釣りをしていて(なんでそんなことをしたんだろう?)、一年間残る日焼けというか、一時期は火傷のようにさえ感じられる怪我を負ったことがある。
手が火傷レベルに日焼けすると仕事や日常生活にも影響するので、なるべくなら装着した方がいいが、まあ正直なところ大体日焼け止めクリームを厚塗りすればそんなに問題ない。
しかし私は時折つけることがある。消波ブロック沿いではマストだし、一切日焼けしたくないときにはやはりつけた方がいい。そして夏用グローブは薄手素材で、「ちょっと今日はどうかな?」という初秋の夕方からの釣りで、夜になって冷え込んできたときに、つけておくと非常に助かる。
夏場といっても、晩春や初秋に使えるのだから、実質グローブの役割を果たす期間は、冬場の防寒グローブより長いのだ。
<井上海生/TSURINEWSライター>