いよいよ冷え込みが激しくなってきた今日この頃。寒くなってくると賑わい始めるのがやはり青物ですね。今回は玄界灘エリアのヒラマサジギングにチャレンジしてきました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)
大物狙いで人気の久丸
今回は知人にお誘い頂き、神湊港の久丸さんにお世話になりました。20kgオーバーのヒラマサの実績多数。ジギングだけでなくタイラバで大ダイの実績も豊富な名ソルトウォーター船です。
つい先日新造船が運行開始し、航行スピードアップ。広々としたスペースで釣りができるようになりました。
沖ノ島目指して出港
11月20日は大潮。5時30分に出船です。沖ノ島周辺での釣りとなるので、1時間半ほど走ります。少々長いですが、キャビン内はソファーがありなんとその下には横になれるスペースもあって快適です。
7時過ぎに沖ノ島が視認できるところまで来ました。水深100mほどのポイントで釣り開始です。
しっかりジグを動かすのを意識
釣り方は全員が右舷に立ってのドテラ流し。自分は胴の間の釣り座になりました。
当日のタックル
・スピニングジギングロッド4番 MAX240g
・スピニングリール 8000HG
・メインラインPEライン3号フロロリーダー18号
セミロングジグを用いてのバシバシとジグを動かす釣りの経験がほとんどないので、とにかくジグをしっかりと動かすことを意識して操作してみます。若干ラインスラックが出るようにしてジグを弾き、100m先にあるジグに力を伝えます。
推定4~5㎏ヒラマサキャッチ
ボトムから5シャクリほどでドスンと重みが乗りました。アワセを入れてヒィヒィ言いながら上げてきます。
推定4~5㎏のヒラマサを無事ゲットすることができました。とにかく早く動かそうとあくせくするより、しっかりとジグを動かすことに集中したことがよかったようです。
誘ってくれた同行者も無事ゲット。ベイトタックルでのスローな誘いでヒットさせていました。スピニングとベイト両方用意しておけば色々な攻め方ができます。