砂浜で遊びたくなる夏。水着を着て海水浴もいいけど、釣りを楽しんでみるのはいかが。7月中旬、神奈川の大磯と国府津でショアジギングに初めて挑戦したアングラーズアイドルの廣瀬麻伊さんの様子を取材した。
大物と思いきや?
廣瀬さんは石井さんにポイントを聞いて並んで、キャストを繰り返す。
しばらくすると「あれっ?」。みんなが注目するなか、上がってきたのは大きな海藻。
笑顔で「がんばろ~っと」と、再び海に向かう。
ここでもナブラは見られず、昼休憩を挟んで大磯方面へ。小さいがナブラがあったことに期待を込める。
大磯港には駐車場があり、こちらも駅から徒歩圏内で電車釣行が可能。
大磯方面にて釣り再開するも…
再開するとすぐに根掛かり。根の多い場所は海底に変化があり、ベイトやこれを捕食する魚が着きやすいポイントの一つ。
このころになると、廣瀬さんの飛距離が朝に比べ格段に向上。
しかし、波はますます高くなり、沖で激しく砕ける。最低でもそのブレイクラインより沖にジグを投入しないといけないので、やはり難しい日に当たってしまった…。
それでもキャストを繰り返し、1尾を狙うが、波とウネリが大きくなって「夕マヅメは期待できない」と判断。無念の納竿となった。
今回、廣瀬さんが着用したフローティングベストはシップスマストから8月発売。今年2月、遊漁船などオフショアでのライフジャケット着用が義務化されたが、統計による釣り中の事故は陸っぱりのほうが多い。より安全に、おしゃれに釣りを楽しむため、救命胴衣の着用やウエアにもこだわりたい。