妻と沼津市の内浦へ船外機付きボートでアマダイやヒラメ、ハタ等の端物も含めた五目釣り狙いに行ってきた。風が強く苦戦を強いられたがイトヨリやアカハタを釣ることができたのでリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤倉聡)
当日の最終釣果
筆者:アカハタ1匹23.5cm、イトヨリダイ1匹33cm、エソ1匹22cm
妻:イトヨリダイ30cm、エソ18cm
今回テンヤ仕掛けと端物狙いは不発に終わり残念だった。
釣果につながったポイント
釣果につながったポイントとしては大物狙いにこだわらず、釣れない場合に備えて手堅く狙える浅場の根魚狙いで、サバの切身エサも用意しておいたことだと思う。筆者的にはコマセも必要ないしボート釣りでは、常に忍ばせておきたいエサの一つだ。
反省点はパラシュートアンカーを持参しなかったこと。風があるとドテラ流しでは全く釣りにならないと実感。楽しく流し釣りをするにはパラシュートアンカーは必要だと思った。
アフターフィッシング
持ち帰った魚は、炙りと煮付けで堪能した。
アカハタの炙り
アカハタは2日寝かせて食べてみた。小型で心配だったが超絶美味かった。
エソの煮付け
エソを釣って食べたのは今回が初めて。甘辛く煮付けてみたがこれが大成功。小骨は気にならない程度だった。妻も「なにこれ!?うまーい♪気にいった!」と大絶賛。筆者も同感。これからも釣れたら大事に持って帰りたい。
今後の見通し
サバフグの動向次第だが、この海域は魚種が豊富なのでフグが減れば年内はアマダイやカワハギ、ヒラメ、青物など様々な魚が狙えるはず(今はフグ対策として仕掛けの予備を多めに持参することをお勧めしたい)。
<藤倉聡/TSURINEWSライター>
レンタルボート原丸