例年、初冬になると釣れ始めるというヒイカ。そんなヒイカの釣果情報につられ、11月16日に愛知県半田市に出掛けた。初めてのヒイカ釣りで得られたことを同じくヒイカの初心者向けに還元したい。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター永井航）
2021年12月9日
エギについて
続いて気になるエギについて話しておきたい。もちろん日によって異なる部分も多いため、ある程度色や重さなどを揃えておくべきだ。しかし当日はイカの目線にエギがあれば釣れるという感じで、色による偏りは感じられなかった。
アオリイカ用のエギとの比較（提供：TSURINEWSライター永井航）私は上の写真のゴールド系でやっていたが、近くで釣っていた人はオレンジやピンクなどとまちまちと言えた。また当日は大丈夫だったが、風がある時はガン玉をスナップ近くに打ったりするのも対策になるだろう。
イカのいる層がわかったら軽いエギの特性を逆手に取って風に流す（ドリフト）のも効果的だった。
釣果以上の気づきあり
初のヒイカ釣りは顔を見た程度の釣果だったが、多くのコツや発見を得られた有益な釣りとなったため、釣果以上の成果を出せた。もし、ヒイカ釣りを始めてみたいと思った時の参考になれば幸いだ。また様子をみてヒイカ釣りも再び行いたい。次回は是非バケツ沢山のヒイカを釣りたいものだ。
当日の釣果（提供：TSURINEWSライター永井航）
＜永井航／TSURINEWSライター＞
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