『ブリ大根』改め『ヒラマサ大根』レシピ ブリ以外でも成立する?

『ブリ大根』改め『ヒラマサ大根』レシピ ブリ以外でも成立する?

大根と一緒に煮込む青物といえばブリが定番ですが、今回はブリではなくヒラマサと大根を一緒に炊いてみたいと思います。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

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宮崎逝之介

メインフィールドはオフショア。魚を求めて各地の海に足を運んでます。 ブログ『信州海釣り班 tsuritabel』管理人。ぜひブログ・インスタものぞいてみてください。

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その他 レシピ

材料(4-6人前)

・皮付きのヒラマサの身500-700g(好きなだけ)
・ヒラマサのアラ適量
・大根20cmくらい
・木綿豆腐1丁
・ショウガ1片
・水1200cc
・しょう油200cc
・みりん調味料200cc
・料理酒200cc
・砂糖100g
・出し昆布15cm位
・鷹の爪2本

ヒラマサ大根レシピ

ヒラマサの身を食べやすい大きさにぶつ切りにし、ザル付きバットなどにおいて両面に強めに塩を振り、15分以上おき、浮いてきた水分(ドリップ)をキッチンペーパーなどで吸い取る。さらに、さっとお湯にくぐらせ、ザルにとり、流水できれいに洗い、ザルにおいておき水気を切る

ヒラマサの中骨や腹骨などのアラも身と同じようにお湯にくぐらせてしっかり水洗いし、ザルで水気を切る

大根は乱切りにし、10分ほど水で下茹でしてアクを抜き少しやわらかくする。

『ブリ大根』改め『ヒラマサ大根』レシピ ブリ以外でも成立する?大根はアク抜きする(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

豆腐は水気を切り食べやすい大きさに切る。ショウガは皮つきのまま薄切りにする。

大きめの鍋にヒラマサの身以外のすべての材料(ヒラマサのアラ・下茹でした大根・豆腐・薄切りショウガ・水・料理酒・みりん・砂糖・鷹の爪・出し昆布)を投入し沸騰後約10分煮込む。

ブツ切りしたヒラマサの身を投入し、さらに10分中火で煮込んだら完成です。

『ブリ大根』改め『ヒラマサ大根』レシピ ブリ以外でも成立する?魚は後から投入するのがポイント(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

ヒラマサのアラと身を時間差で投入し、身を煮込む時間を10分位と短くするとふわっとしたやわらかい食感になります。

「ヒラマサ大根」は出来立てをすぐに食べてもかまいませんが、一晩置いたほうが味が浸みこみます。盛り付けは針しょうが・白髪ネギ・小ネギなどをあしらいましょう。

今回は五島で釣ったヒラマサだったので、最後は小粋に五島うどんで〆てみました。

<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>