三重・木曽川でウェーディングを楽しんだ。ボトムより少し上を泳がせるイメージでリトリーブしたバイブレーションに、想定外の座布団ヒラメがヒット!大興奮の釣りの模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・高畑光邦)
タックル紹介
今回の釣行でヒラメを釣り上げた時のタックルを詳しく記載したい。まずロッドはウェーディングするため、ランディングしやすい短めのロッドを選択。あまりに硬いロッドではルアーの泳ぎが分からない、着底が分からないことがあるため、できるだけ軟らかいロッドを使用するといい。
リールはパワーのある4000番を使用したのだが、リールはランディングするまでに魚を寄せる強い味方。パワーのあるリールがお勧めだ。ラインは、今の時期は大型魚が多い木曽川、細すぎずPEライン1~1.2号、リーダー20~25lbを使う。またスナップは0番か1番が最適なサイズだと感じている。
最近はかなり水温も下がり、数時間ウェーディングするだけで体温を奪われるので防寒対策はしっかりした方がいい。特に靴下は厚手を履くことをお勧めしたい。また、夜のウェーディングはライトの明るさが必須。電池交換をして常に明るい状況で釣行に臨みたい。また必ずライフジャケットを着用してほしい。
<週刊つりニュース中部版APC・高畑光邦/TSURINEWS編>
木曽川