福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。80cm超え交じりで良型マダイ続々登場。1kg級アコウ&アラカブに3kgタカバなど根魚も好キャッチ。
(アイキャッチ画像提供:宝生丸)
松丸
11月18日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘のタイラバ、ひとつテンヤに出船。73cm7.5kgの大ダイを始め船長は「マダイがサイズアップした」と話し、1~2kgをメインにキャッチ。アコウやカワハギなどの土産も。21日の出船ではマダイ64cm5kgや2kgが上がり、アラ6.5kgやアコウが4.8kg頭に20尾などの釣果。マダイは4~5kgが交じっており、潮が行けば口を使う模様。
金比羅丸/弘漁港
11月20日、福岡市東区志賀島の弘漁港から金比羅丸/弘漁港が玄界灘のフカセ釣りに出船。マダイ7kgを頭に4kg、3kg、2kg2尾、イサキが特大サイズ揃いで40cm台を1人20~30尾、ヒラマサが3尾交じって、乗船者も大満足。釣り上げた魚は帰港後に加工所で無料で捌くサービス(尾数限定)があり、大好評。今年は12月5日まで出船。フカセ釣り募集中。
昭隆丸
11月21日、福岡市西区姪浜の姪浜漁港から昭隆丸が玄界灘のエビラバに出船。福地さんはマダイ1~2kgがぽつぽつと釣れる中で、いきなりガツン!の衝撃から一気にミチイトを引き出すアタリ。やり取りして船中に取り込まれたのは81cm7kgの大ダイ。アマダイやアコウ、ボッコも交じってエビラバを堪能している。
友栄丸
11月21日、福岡県宗像市・大島の友栄丸が玄界灘に出船。根魚をターゲットとし、タイラバ・エビラバで狙うとアコウ、アオナ、アラカブなどの1kg前後サイズを順調にキャッチ。ヤズ2~3kg、マダイ塩焼きサイズも交じり土産十分の釣果。大型バラシもあったとのこと。
金生丸
11月21日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸がリレー船で玄界灘に出船。午前9時までの落とし込みでは良型ヒラマサ、ヤズ8尾。沖五目ではアマダイ3尾、レンコ150尾、アオナ20尾、タカバ10尾、イトヨリ10尾など高級魚を確保しクーラーもいっぱいに埋まった。写真は良型アマダイを釣り上げた仁礼さん。
朝日丸
11月21日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ2尾、レンコ1人30~50尾、アオナ2kg頭に15尾、タカバ3kg頭に11尾、アラカブ10尾、イトヨリ10尾の好釣果が上がりクーラー満タン釣果の人が多数出ている。写真は良型タカバを仕留めた松井さん。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
新漁丸
11月20日、北九州市小倉西港の新漁丸は、白島沖に沖五目で出船。タイラバにはマダイ、アオナ、アコウが好ヒット。胴突きにはレンコが入れ食いでダブル、トリプルヒットし、クーラー満タン釣果も。ヒラアジやアカヤガラなども釣れた。写真の徳永さんも良型アコウをゲット。
宝生丸
11月23日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、関門にマダイ、アラカブ釣りで出船。良型のマダイやアラカブ、メイタなど良型交え多彩に釣れた。写真は髙宮俊諦会長の娘さんが釣り上げた3kgオーバーのマダイ。また、落とし込み連日好調。ヒラマサ、ブリ、ヤズが船中50尾以上と数釣れる。今後も楽しみだ。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり誰でも安心して楽しめるので、何が釣れるかわからないドキドキの落とし込みを楽しもう。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>