いよいよ子供たちが首を長くして待っていた夏休みに突入する。
「どこか釣りに連れて行って」と連日おねだりされているお父さん&お母さんに紹介したいのが海上釣り堀だ。入門者も高級魚をゲットしやすく、ファミリーフィッシングに最適だ。そこで今回は7月11日に訪れた三重県・紀北町紀伊長島の正徳丸の釣り模様をお届けしよう。
お待ちかねの放流タイム!
そして午前9時45分、お待ちかねの放流タイム。まずマダイやシマアジ等が入れられ、続いて10時ごろにはグッドサイズの青物が放流された。
これでイケス内の活性が上がったのかアタリが出始め、柴田さんはマダイとイサキをキャッチ。高橋さんには大型青物のワラサがヒットした。
他のイケスでもアタリが出ているようで、「きた~」「青です」などの声が飛び交い、マダイやワラサ、カンパチがタモに収まっていく。
そんな状況のなか、青物をメーンに狙っていた丸井さんにガツンと強烈なアタリ。うまくハリ掛かりしたのは大型青物のようでグイグイとイケス内を突っ走る。だが丸井さんは、この猛烈な引き込みにもまったく動じることなく冷静なサオさばきで対応。難なくワラサをキャッチした。やや浅めのタナでヒットしたそうだ。