福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。アオナ、タカバ、アラカブなど高級根魚続々でクーラーいっぱい。ほか2kg超えイシダイ、50cm超えアマダイなど多彩な良型が浮上。
(アイキャッチ画像提供:金生丸)
富士丸
11月17日、北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は関門海峡にカワハギ釣りで出船。30cmの良型を多く交え好ヒットした。1人20尾前後釣れており、好土産となっている。タイ五目も好調でマダイやアコウ、イシダイなど良型多く交え釣れている。落とし込みも出船中。エサ付き良く、ヒラマサ、ヒラメ、根魚など良型交え好調。大物のバラシも多発中。カワハギ=1万2000円。関門マダイ=1万円。落とし込み=1万3000円。詳細はお問い合わせを。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
新漁丸
11月14日、北九州市小倉西港の新漁丸は、角島沖に沖五目で出船。50cm超えのアマダイ、5kgのマダイ、アコウとアオナも50cm超えと多彩な好釣果に。ボッコや良型レンコなども数釣れた。タイラバはサイズ、胴突きは数釣り狙える。写真の内藤さんは良型アマダイを披露した。
大黒丸/伊崎漁港
11月15日、福岡市中央区伊崎漁港から大黒丸/伊崎漁港が玄界灘のイシダイ釣りに出船。活エビと胴突き仕掛けで狙い草場さんはイシダイ2kgクラスと1kgオーバーをキャッチ。土産はカワハギばかりになったが良型揃い。イシダイは日ムラがあり、土産はアコウやアラカブなどの根魚が多い日もある。
大黒丸/伊崎漁港
出船場所:伊崎漁港
金比羅丸
11月14日、15日に福岡市東区志賀島の弘漁港から金比羅丸が玄界灘のイシダイ釣りに出船。両日で最も大きなイシダイは2.5kg。1kg台が数尾上がっており、船長は「繊細なアタリからのスリリングなやり取りは、ほかの魚にはないイシダイ釣りならではの醍醐味」と魅力を話し、「イシダイ釣り初めての人がチャレンジしやすいように仕掛けを用意します」とのこと。また、帰港後に釣り上げた魚を無料で捌く(数限定)サービスが大好評。イシダイ釣り、タイラバ釣りプランで募集中。
朝日丸
11月14日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が根魚釣りで玄界灘に出船すると、船中ではタカバ3kg頭に20尾、アオナ3kg頭に20尾、アラカブ~ボッコ10尾、レンコ1人5尾などを交え乗船者らは高級魚のみでクーラーを埋めた。なお、沖五目と落とし込みも好調が続いており、こちらもいい釣果が望めるとのこと。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
大福丸
11月14日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船すると、船中ではタカバ1~3kg5尾、アオナ3kg頭に7尾、アラカブ~ボッコ、レンコなど交え高級根魚をメインにいい土産ができた。
金生丸
11月15日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中では良型アマダイ交じりレンコ200尾、アオナ25尾、タカバ10尾、アラカブ12尾、オニオコゼ8尾、イトヨリ15尾など多彩な釣果が上がりクーラーは十分満たされた。写真はビッグサイズのアオナを仕留めた尾中さん。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>