車横付けで釣りが楽しめる和歌山の水軒鉄鋼団地へ、ワインドでタチウオを狙って釣行した。小型はリリースし、3匹をキープした釣行をリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター谷口墨人)
サイズに合わせてワーム変更
続けて表層でバイトしたが、すぐにフックアウト。口が小さいベルトサイズのタチウオが回遊しているので、ルアーのサイズが大きいとバイトしても上手く掛からない時が多い。ワームをパワーシャッド4inchのイワシカラーにかえてから投入すると、表層でガッーンとバイト。グングンと引きを味わいながら60cmクラスのタチウオをキャッチするが、小型なのでリリースする。
表層でバイトがあり、タチウオが浮いてきている。ショートバイトも多いが、掛かれば、小型なので、掛かりの浅いタチウオはリリースする。
ビッグワン75cm登場
午後5時30分を過ぎ周りが暗くなってくると、ジグヘッドの上にケミホタルを付けてシャクリとフォールを繰り返して誘っていると、中層でガッーンとバイト。グングンといい引きを味わい、指3本幅の75cmのタチウオをキャッチ。
その後、午後6時をすぎると、ピタッとアタリがなくなり、エサ釣りの電気ウキにもアタリが止まっている。どうやらタチウオの時合は終わったようだ。しばらく投入を繰り返し探っていくがバイトがなく、午後6時30分に納竿とした。
最終釣果
当日の釣果は、小型はリリースして63~75cmのタチウオを3匹キープした。
今シーズンのタチウオは、ベルトサイズが多く日ムラもあるが、1月上旬までは狙えるので、またリベンジしたい。
<谷口墨人/TSURINEWSライター>
水軒鉄鋼団地裏