解禁直後の『イワシ泳がせ』ヒラメ釣り 50cm超え頭に2日間で本命9匹

解禁直後の『イワシ泳がせ』ヒラメ釣り 50cm超え頭に2日間で本命9匹

三重県鳥羽市の石鏡漁港/国﨑漁港ではエサとなるイワシの準備も整い、10月30日(土)から「イワシの泳がせ釣り」でヒラメ釣りが解禁となると情報をキャッチし、早々に開幕2日目の10月31日(日)に石鏡漁港から出船する「幸徳丸」さんで釣行してきました!

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山本良次)

TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

エサの活きイワシ

イワシの泳がせ釣りは、一番重要なのはイワシの確保とその状態です。状態のいいイワシが大量に確保できて、初めて「ヒラメ釣り」が解禁となります。

近年は海の状況もかわってきたようで、日本の北側ではサンマが不漁だったり、マグロが少なくなってきたとか……。また瀬戸内でも今までは日本の南側にしか生息しないような南方系の魚が釣れたりと、生態系がかわり漁業の全体的な漁獲高も低迷の一途との報道も耳にします。

そのことから、今年の鳥羽市の石鏡漁港/国﨑漁港でのイワシの状況はと心配しておりましたが、なんと今年は量も十分に確保でき、また大きさが例年に比べて一回りも二回りも大きく凄くいい状態のイワシでした!このイワシを見た時には「間違いなくヒラメは釣れる」と確信しました。

解禁直後の『イワシ泳がせ』ヒラメ釣り 50cm超え頭に2日間で本命9匹エサのイワシの状態はバッチリ(提供:TSURINEWSライター山本良次)

序盤は数釣りに期待

釣行時に船長に「今年のヒラメは?」とうかがったところ、どうやら今はまだベイトとなるイワシの群れの入りが悪いようで「ヒラメの大きさが小ぶり」という話でした。でも数は出るとのことで期待を持って釣行に挑みました!

また同じ漁港から出る他の遊漁船の初日の状況では、なんと一発目から70cmの大型や88cmの座布団級も登場したとの情報で、期待はMAXです!!

今年は「オオモンハタ」が高活性

毎年ですが、岩礁帯を攻めていくわけですから、ヒラメはさることながらゲストとなる根魚も期待が持てます。今年は解禁前からオオモンハタの活性が高いとのことで、流すポイント次第ではオオモンハタが集中して釣れるポイントも多く、時には50cmを超える大物も出ています!

また、この海域では特に今年の夏から冬にかけては60cmクラスのクエが多く上がっていますので、今回の釣行では大物根魚の期待も込めて岩礁帯を確実に攻めることを意識し、底から50cmまでを丁寧に狙うように心がけました。

解禁直後の『イワシ泳がせ』ヒラメ釣り 50cm超え頭に2日間で本命9匹オオモンハタも期待大(提供:TSURINEWSライター山本良次)

当日のポイント

出船当日は朝5時30分に集合して、6時出船で石鏡漁港沖の約4mile(約6.4㎞)の岩礁帯のポイントに向かいました。このポイントは少し粗めの岩礁帯です。気を抜くとスグに根掛かりするので、底から50cmを慎重に探り、また時には一旦5mほど巻き上げて落とし直すなどして根掛かりしないように慎重に探っていきました。

解禁直後の『イワシ泳がせ』ヒラメ釣り 50cm超え頭に2日間で本命9匹利用した幸徳丸(提供:TSURINEWSライター山本良次)

私の経験上ですが、50cmを超えるヒラメは瞬発性も高く底から1~2mでも一瞬で飛びつけますが、30cm~40cmクラスのヒラメはやはりあまり底を切り過ぎると捕食反応を躊躇するのか、食いつきが悪いように感じます。

今回は同じ海域を6時間ほど丁寧に流して探り続けましたので、常に根掛かりへの緊張感との戦いです。

小型ヒラメに苦戦

朝の1時間は少し反応が悪く先行きを心配しておりましたが、午前8時ごろからアタリが出始めて、最初のヒラメも順調にキャッチ!なんと想定していたのより少し大きな約40cmの個体でした!

「アレ?前評判とは違うな。意外に大きさはある!」と思ったのもつかの間……その後は小さなヒラメと思われるアタリが多く、ハリに掛からない甘噛みも連発しました。

解禁直後の『イワシ泳がせ』ヒラメ釣り 50cm超え頭に2日間で本命9匹うまくフッキングしたヒラメ(提供:TSURINEWSライター山本良次)

最終釣果

今回のヒラメ開幕戦では、結果的にはヒラメ30~40cmが合計7匹と納得の釣行となりました!!またゲストでは予想を反して60cmクラスのカンパチ(シオ)が釣れ、食卓が一層豪華になったのはいうまでもありません!

解禁直後の『イワシ泳がせ』ヒラメ釣り 50cm超え頭に2日間で本命9匹60cmのカンパチもキャッチ(提供:TSURINEWSライター山本良次)

内容として、アタリは10~20回と満足なぐらいには出ましたが、エサとなるイワシの型がよすぎて、エサの大きさに対する狙いのヒラメの大きさが小さくミスマッチのために多くはフッキングには至らない結果となりました。

解禁直後の『イワシ泳がせ』ヒラメ釣り 50cm超え頭に2日間で本命9匹幸徳丸での釣果と著者(提供:TSURINEWSライター山本良次)
▼この釣り船について
幸徳丸

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