PR 釣り好き女性の沖縄離島【伊是名島】ひとり旅 釣りと歴史探訪で充電完了

釣り好き女性の沖縄離島【伊是名島】ひとり旅 釣りと歴史探訪で充電完了

沖縄の160もの離島の中、車で30分もあれば1周できて、 釣りと観光、そして歴史ロマンまで感じることができる伊是名島という島があるということを知り、1泊2日でふらっとひとり旅に出掛けてみることにしました。

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(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)

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白井 亜実

東京湾を中心に、電車で行ける船宿を巡って「船釣り」を楽しんでいます。老若男女問わず共に楽しめるのが釣りの魅力。初心者の方からベテランの方まで、釣りを通した四季の楽しみ方を発信していけたらと思います。

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伊是名城跡(さんかく山)

まず訪れたのは、この島のシンボルのさんかく山。標高98mの伊是名城跡。

北側に位置する尚円王の父と母の墓である玉御殿は国の重要文化財に指定されています。

生い茂る草木とところどころ垣間見える荒々しい岩肌、積み上げられた石垣からはなんとも不思議な雰囲気が醸し出されていて、難攻不落の城と称賛されていたこの城からは、神々しさと力強さが伝わり、まさにパワースポットという感じでした。

釣り好き女性の沖縄離島【伊是名島】ひとり旅 釣りと歴史探訪で充電完了玉御殿(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤)

ギタラ展望台

次に、近くの展望台へ。この展望台は先ほど訪れた伊是名城跡が最も美しく望め、お互いが向かい合うようにそびえ立つ海ギタラと陸ギタラを写真に収めることができることで人気のスポット。”ギタラ”とは切り立つ岩を意味する海人の言葉だそうです。

釣り好き女性の沖縄離島【伊是名島】ひとり旅 釣りと歴史探訪で充電完了陸ギタラ(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤)

山々の雄大な緑と、日本の渚100選に選ばれている二見ヶ浦海岸の美しい海とのコントラストは、夢中にシャッターを切りたくなる美しさ。伊是名島には展望台が点々と存在し、それぞれ違った角度から絶景を楽しむことができるのも魅力です。このギタラ展望台は2018年に整備されたばかりで足場もよく、サンダルでも気軽に立ち寄れるスポットでした。

釣り好き女性の沖縄離島【伊是名島】ひとり旅 釣りと歴史探訪で充電完了海ギタラ(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤)

ビーチ発見で釣り欲ムクムク

引き込まれるように先へ進むと、美しいサンゴ礁が広がるエメラルドグリーンのビーチへ。

この時は満潮に近く、遠浅に続くサンゴ礁の先はグッと水深が深くなっているようで、深く濃いブルーへとくっきり2段階に変わっています。この美しいリーフは潮の満ち引きにより表情を変え、深く落ち込んだ窪みにタマンなどの大型魚種も現れるそうです。

波打ち際を歩いていると、10cm程の小さな魚が驚いたようにサンゴの下からピュッと数匹逃げていきました。不意な寄り道でしたが、美しく生命感溢れるビーチに心癒されました。と同時に、釣り人魂に火が付き、ソワソワしてきました。

さて、そろそろ釣りの準備を始めますか♪笑

釣り好き女性の沖縄離島【伊是名島】ひとり旅 釣りと歴史探訪で充電完了美しいコントラストを見せる海(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤)

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