10月25日(月)、今季初のワカサギ釣りとして神奈川県相模原市にある津久井湖へと釣行した。厳しい状況下での私的解禁となったが、津久井湖名物であるデカサギがメインで掛かり結果的に102尾の釣果に恵まれた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
10時過ぎからポツポツ
周囲もゲスト魚が多く同一ポイント周辺も状況はかわらない。他所も魚探をかけてみたが、ロープがない付近のポイントもいい反応はない。先程のダムサイトに戻り釣りを継続すると、底層の拾い釣りでポツポツとワカサギが釣れてきた。時間の経過とともにゲスト魚も掛からなくなっている。
これはと思い腰を据えることにする。ようやく誘って掛ける釣りが、厳しいながらに成立してきた。釣れるペースはのんびりではあるが、掛かるワカサギは8割デカサギである。多点はなく単発の掛かりがほとんどであるが、引きも楽しめる。
そんな楽しい釣りを満喫して、13時を回ったところでカウンターは102尾になっていた。
今後の展望
釣果に安心したところで雨が降り始めたと思ったらすぐに大粒に変化していく。最近の状況を踏まえると釣果的にも悪くはないと自分自身を納得させ、ここでキリよく納竿とした。シーズンは始まったばかりでダム湖もサカナの反応も不安定で足早だ。
しかし、今回の状況でも魚探に映る群れの反応も確認できたことでもあるし、後半は拾い釣りが楽しめたので今後の好釣果に期待したいところ。今季も楽しいワカサギ釣りをマイペースで楽しみたい。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>