北九州市は門司港のかつ丸を利用し、落とし込み釣りに行ってきた。エサ付きが悪く苦戦したが船中ヒラマサやヤズが上がった当日の釣りをリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳)
沈船かわせずバラシ連発
右舷機関場の上妻さんのサオにアタリが出てサオを叩くような引きで上がってきたのはヒラマサ3kg級。沈船周りにきたときに私のサオにベイトがつき、沈船より5m上で待っているとすぐにアタリがでるが、沈船に潜られてバラした。
佐田さんも沈船をかわしきれず、仕掛けを切られ、ヒラマサだと船長に言われた。上妻さんのサオにアタリで引きも良く、上がってきたのはサワラ1m級。
最終結果
その後は、ベイトのつきも悪く三好さんはジギングを始め、その横の吉村さんはタイラバで釣り始めた。
当日の釣りは7人中4人が釣れなかったが、ヤズ、ヒラマサを釣った人もいた。船長室の魚探の画面を見るとベイトはよくでていたがハリ掛かりしなかった。
これからの釣り物は落とし込み釣りやタイラバ釣りがあるので、何を釣りたいかを話して予約をするといい。
<週刊つりニュース西部版APC・飛高宏佳/TSURINEWS編>