シーズン開幕間近の三浦半島メバリング。ウェーディングで狙えるポイントへメバルの様子を見に行くことにした。本命を8匹キャッチできたのでレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
当日の条件及びタックル
日時:10月21日 19時~22時30分
天候:曇りのち雨
潮回り:大潮 満潮17時09分 干潮23時23分
ロッド:ベイトフィネスロッド7.9ft
リール:ベイトフィネス用リール
ライン:PEライン0.6号+リーダー10lb
当日はプラグ中心で挑戦
まだ本格的なシーズンが始まっていないため、メバルの活性が低いと予想した。活性が低いメバルでも反応しやすいようスローに誘え、かつスローリトリーブでもレンジが入りすぎない浮力に設定されたプラグを中心に、タックルボックスに詰めてポイントを訪れた。
スローに際を誘ってメバル登場
やはりシーズンが始まっていないためか、全く反応が得られずに時間が経過した。どうしてもプラグでの反応がないため、ワーム素材のノーシンカーをセレクト。かなりスローに誘っていく。
すると2投連続で本命キャッチ。本格的なシーズン中よりもやや低いレンジでのヒットであった。
メバルの活性が低い時はシモリや海藻の際でヒットすることが多い。当日もかなり活性が低かったため、シモリの際を攻めてみることにした。
すると連続で3匹キャッチできた。しかし全て小さなサイズであった。
岩礁帯でも本命顔出し
当日訪れたポイントはオープンエリアでも多くのメバルがヒットする。しかしメバルの活性が低く、また海藻が全く生えていなかったためか、オープンエリアでは全くの無反応であった。
オープンエリアでの釣りに見切りをつけて岩礁帯エリアへ移動した。なかなか反応はないもののポツリポツリと本命がヒットする。
岩礁帯エリアではメバルの隠れ家になる岩の隙間が多くある。活性が低いとそういった隙間にメバルが付きやすい。広く広範囲に探り、なんとか3匹キャッチできた。