シーズン開幕間近の三浦半島メバリング。ウェーディングで狙えるポイントへメバルの様子を見に行くことにした。本命を8匹キャッチできたのでレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
釣果に繋がったポイント
今回釣果に繋がったポイントを整理すると、以下の2点になる。
メバルの隠れ家周辺を狙う
まだメバルの活性が低いため、メバルが浮いてエサを待っているような状況ではないようだ。メバルの隠れ家になるシモリの際や岩と岩の隙間が狙えるような立ち位置でメバルを狙うと釣果に繋がる。
ひと呼吸おいてアワせる
低活性時のバイトはショートバイトであることが多く、ヒットしてもバラす可能性が高い。バラさないようにするためにはメバルの重みがしっかりと乗った時にアワせるようにするといい。
今後の展望
10月はまだメバルの活性が低いが、11月に入れば本格的にメバリングシーズンが始まるだろう。11月は産卵前の抱卵魚体狙う釣りが主体となる。
活性が高い日と低い日の差が激しいが、活性が高い日にあたると100匹以上釣果が出ることも多い。頻繁に釣り場に行き、状況を把握しておくといい日にあたる可能性が高くなるだろう。
<山下洋太/TSURINEWSライター>
三浦半島