「筏」ソルトゲームで楽釣 エギングでアオリにジグサビキでオオモンハタ

「筏」ソルトゲームで楽釣 エギングでアオリにジグサビキでオオモンハタ

三重県・南伊勢町迫間浦にある日乃出屋のイカダで、ハイシーズンのエギングを中心に、ソルトゲームを楽しんできた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・戸田英明)

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エギング&イカメタル ソルトルアー

雨上がりに多彩なヒット

このころになると、朝に降った豪雨がウソのように快晴になり、光量が増えたので、エギを2.5号にチェンジして探ると、最初のフォールで200gぐらいのアオリイカがヒット。だが後が続かない。さらにエギについて浮いてきたアオリをサイトで仕留めて、もう1匹追加。

「筏」ソルトゲームで楽釣 エギングでアオリにジグサビキでオオモンハタひたすらキャストを繰り返す(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸田英明)

ここでまたまた気分転換。ジグサビキにオキアミを付けて探ると、ベラ、ショウサイフグ、何と25cmはあるキスと1投1匹ペースで釣れてくる。

アオリ&ゲスト多数で夢中

そして夢中になって釣っていると、あっという間に終了の時間を迎えてしまった。今回は決していい天候とは言えないコンディションのなか、500gクラスのアオリイカを頭に5匹、コウイカ1匹という釣果だった。

「筏」ソルトゲームで楽釣 エギングでアオリにジグサビキでオオモンハタ釣果を前に記念撮影(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸田英明)

他に多彩なターゲットに遊んでもらい、一日中飽きない釣りとなった。懐が深いフィールドだけあって本格的にアオリイカを狙うも良し、豊富な魚種を狙うも良し、欲張りにどちらも狙うゲーム展開を組み立てるも良し。それぞれの楽しみ方で、波穏やかなイカダでのソルトゲームを楽しんでほしい。

<週刊つりニュース中部版APC・戸田英明/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
日乃出屋
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年10月29日号に掲載された記事を再編集したものになります。