釣り人的「栄養バランス食」:シーバスの白味噌ホイル焼き定食

釣り人的「栄養バランス食」:シーバスの白味噌ホイル焼き定食

今回は釣り人にオススメな「釣魚の栄養バランス食」を、トレーニングジムの先生と一緒に考えてみたので紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)

アバター画像
Haruka_Sugiura

普段はボートからのベイフィッシングゲームがメインで、愛知県の衣浦港・衣浦マリーナから20フィートほどの湾内専用ボートで出船しています。シーバス・クロダイ・ロックフィッシュなど魚種を問わず、シーズナルゲームを楽しみながら、狙える魚は全て狙うスタンス。釣りの以外にも旅行を趣味として、歴史を学ぶのが好きです。

×閉じる

その他 レシピ

定食風にしてバランスを調整

今回は栄養素をバランスよく摂取するために定食にしました。PFC(タンパク質・脂質・炭水化物)をバランスよく摂取するためです。

また、ご飯をもち麦ご飯にすることで血糖値を上げづらくし、血中コレストロール値の正常化作用を期待!タンパク質はお米に比べて多く、糖質が少ないのがポイントです!そして、あおさ汁にすることでビタミンとミネラルを摂取して三大栄養素の役割を調整します!

釣り人的「栄養バランス食」:シーバスの白味噌ホイル焼き定食定食風にして栄養バランスを調整(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

定食の栄養バランスは?

スズキは80g(切り身)で98kcalのカロリーで、たんぱく質が多く15.84g、脂質が3.36g、炭水化物が0gでそのうち糖質が0gとなっており、ビタミン・ミネラルではビタミンDとビタミンB12の成分が多い。シーバスはタンパク質が非常に多い魚なので、他に定食につける料理でタンパク質以外を補っていくことを意識することでPFCバランスを保てます。

注意点

今回は白味噌やお味噌汁を作って塩分が少し多いような気がしましたので、塩分を少し取りすぎたかな?と感じた場合は1日の食事のうちで塩分摂取を減らす料理を別で作ってみたりするのもいいと思います!

<杉浦永/TSURINEWSライター>