『出刃包丁』の家庭での手入れ方法と研ぎ方 サビ防止の裏技も併せて紹介

『出刃包丁』の家庭での手入れ方法と研ぎ方 サビ防止の裏技も併せて紹介

キャッチ&イート派の釣り人の多くが持っている『出刃包丁』。魚を捌くことに特化した包丁で、釣り具と同様の使用頻度があるアイテムです。今回はこの『出刃包丁』の手入れについて解説します。

(アイキャッチ画像提供:WEBライター・杉本隼一)

Shunichi_Sugimoto
Shunichi_Sugimoto

静岡出身の釣り大好き人間。エサ釣り、ルアーフィッシング問わず様々な釣りを楽しんでいます。陸っぱりがメインですが、最近船釣りに目覚めました。レシピやお役立ち情報も発信していきますのでよろしくお願いします。

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出刃包丁とは

釣った魚を捌くために「出刃包丁」を持っている人は多いと思います。出刃包丁は魚を捌いたり解体したりすることに特化した包丁なので、家庭用包丁よりも圧倒的に魚を捌きやすいことが特徴です。

力も入れやすく、大きな魚の太い中骨も出刃包丁であればしっかり断ち切ることができます。通常の出刃包丁以外にも、アジなどの小魚を捌くための「アジ切り包丁(小出刃包丁)」という小型で刃が薄い出刃包丁もあり、魚のサイズによって使い分けることも可能です。

『出刃包丁』の家庭での手入れ方法と研ぎ方 サビ防止の裏技も併せて紹介魚を捌くのに最適ま出刃包丁(提供:WEBライター・杉本隼一)

出刃包丁の種類

出刃包丁は和包丁の一種で、主に鋼製とステンレス製があります。鋼製は抜群の切れ味と刃の鋭さが長く続くことが魅力で、白紙鋼のように一般家庭からプロまで幅広く使用されているものもあります。一方で水分や脂によって錆びるという特徴もあり、手入れ不足や保管方法によっては簡単に錆びてしまいます。

ステンレス製包丁は鋼製の包丁に比べてかなり錆びにくく、切れ味も鋼並みの素材が数多く出てきました。ただし、切れ味の持続性や研ぎやすさは鋼製に劣ります。どちらの素材にしても、快適に魚を捌き、包丁を錆びさせないためには、使用後や日頃の手入れがとても大切です。ここからは日頃からやっておきたい出刃包丁の手入れ方法3つと包丁を錆びにくくする裏技も紹介します。

『出刃包丁』の家庭での手入れ方法と研ぎ方 サビ防止の裏技も併せて紹介鋼製とステンレス製の包丁(提供:WEBライター・杉本隼一)

出刃包丁の手入れ方法

1、刃についた水分や脂はこまめに拭く

特に鋼製の包丁は、魚を捌いた後に水分や脂が付着したままだと錆の原因になるため注意が必要です。一度刃に錆が出てしまうとなかなか取れなくなってしまうことが多いです。もちろん、錆びにくいステンレス製の包丁でも水分や脂が付着したまま放置すれば錆が出る原因になるので、魚を切った後は清潔なふきんで刃についた水分や脂をこまめに拭き取りましょう。

『出刃包丁』の家庭での手入れ方法と研ぎ方 サビ防止の裏技も併せて紹介錆はなかなか取れない(提供:WEBライター・杉本隼一)

あまりに脂などが付着したら軽く水洗いしてからしっかり水気を拭いておきます。包丁の天敵は水分と脂なので、こまめに拭き取ることで錆が発生するリスクを抑えられます。

2、 使い終わったらしっかり洗って汚れを落とし、残った水分は確実に拭き取る

『出刃包丁』の家庭での手入れ方法と研ぎ方 サビ防止の裏技も併せて紹介ふきんで水分を拭き取る(提供:WEBライター・杉本隼一)

使い終わって綺麗に洗った包丁も、水分が残っていれば簡単に錆びだらけになってしまいます。洗い終わったらふきんなどで水分を確実に拭き取りましょう。しっかりと水分を取り除いたら、水気や湿気の少ない場所で包丁スタンドなどに立てて保管するのが理想的です。

『出刃包丁』の家庭での手入れ方法と研ぎ方 サビ防止の裏技も併せて紹介湿気の少ない所で包丁スタンドに立てて保管(提供:WEBライター・杉本隼一)

3、 包丁は3~5回使用したら研ぐ

包丁は使っていれば必然と切れ味が落ちてきます。仕事で包丁を使う料理人などは毎日研ぐこともありますが、さすがにそこまでするには大変です。そのため、目安として3~5回程度あるいは1ヶ月に1回程度でもいいので包丁を研いで切れ味を保ちましょう。

『出刃包丁』の家庭での手入れ方法と研ぎ方 サビ防止の裏技も併せて紹介砥石(提供:WEBライター・杉本隼一)

包丁研ぎは風呂場やベランダなどでもできます。出刃包丁を研ぐときは基本的に中砥石を使用するのが基本です。出来れば更に目が細かい仕上砥石も使うと鋭くて滑らかな刃がつきます。包丁を研いだ後も必ず水気を拭き取ってから保管しましょう。

次のページで出刃包丁の研ぎ方を解説

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