9月中旬、大分県佐伯市の深島の磯へ行ってきました。前半は根魚、後半はフカセでイサギと、海の状況に合わせた釣りを楽しんだ釣行をリポートします。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター藤本みどり）
藤本みどり
フカセ釣りに魅了され、１年中元気に釣りに出掛けています☆自然の中で四季を感じながら、日々コツコツ楽しく学んでいます。【釣研スペシャルスタッフ／釣まんフィールドテスター】
ふかしま丸で「コバエ」へ
9月中旬、ふかしま丸さんにお世話になり、コバエという磯に上がりました。深島では、蒲江向きの一番近い磯となります。
お世話になったふかしま丸（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）海の状況に合わせた釣りを楽しむ
フカセの準備をしていると、藤本さんが「釣れたよ?」と。手にしているのは、良型のアカハタです。私はフカセをするも、シマアジの仔の群れ。これは太刀打ちできないと、早々にロックフィッシュのサオにチェンジです。
藤本さんが早々にアカハタを（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）シンカーを使って、ボトムから探ってみます。すると、一気にグーンとサオがしなったかと思うと…あ～ぁ、残念ながら根に張り付かれました。気を取り直して、再度チャレンジ！またもアタリ、今度は渾身の力でラインを巻き取ります。「よっしっっ！ナイスアカハタ♪」
ルアーで青物も
ナブラの群れを見つけた藤本さん、ルアーを投げ込み、強烈なヒットをモノにします。水面に、スーッと浮かんだのはヤズでした。お見事です♪海の状況下に目を配るのも大切ですね。
ルアーでヤズをキャッチ（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）その後もロックフィッシュは順調で、良型のアカハタだけでなく、カサゴもゲット。魚の引きを楽しみながら満足のいく釣果となりました。
ロックフィッシュの釣果（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）瀬がわりで「中のハエ」に
お昼からは、「中のハエ」に移動です。川のような流れの中での釣りとなり、厳しい状況です。スーパーエキスパートUEの0cのウキにG3を2つとG5のガン玉を段打ち、イサキを狙ってみます。
すると、思惑通りにバチバチ～と気持よくラインが弾けますた！3連チャンでイサキをゲットです。
狙い通りイサギを手中（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）酒蒸しで根魚を食す
釣ったアカハタとカサゴは酒蒸しで食べました。綺麗な白身の味を堪能しました。塩昆布とお酒だけで、おいしい味付けができますよ♪海の幸に感謝です。
根魚は酒蒸しで（提供：TSURINEWSライター藤本みどり）＜藤本みどり／TSURINEWSライター＞
