神奈川県内でハタゲームが成立する貴重なポイントである真鶴半島にオオモンハタ、アカハタを狙い釣行。38cmのアカハタをキャッチした模様をリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
釣果に繋がったポイント
最後に、今回の釣行で釣果に繋がったポイントを整理したい。
大型にはスイミング
大型のアカハタはベイトフィッシュを捕食することがある。今回ヒットした38cmのアカハタもベイトフィッシュを捕食していたと考えられる。ベイトフィッシュを捕食しているアカハタには、スイミングが効果絶大だ。底から10巻きくらいまでスイミングで探るとアカハタに効果的なスイミングとなるので試していただきたい。
大型には長いワーム
大型のアカハタには、大きめのワームが有効になることが多い。今回ヒットしたワームはボリュームこそないものの長さは4inchで、テールが長いワームであった。テールが長いワームはアピール力も高いので、ハタに効果がある。
今後の展望
気温が落ち着き、季節が秋になろうとしている。秋になるとベイトフィッシュが増えて、オオモンハタの反応もよくなる。アカハタはもちろんのこと、オオモンハタの釣果も出やすくなるため、狙ってみるといいだろう。
<山下洋太/TSURINEWSライター>
真鶴半島