8月25、東京都八王子市の恩方国際釣堀場へと釣行。午後からの半日で、タイリクバラタナゴとヤリタナゴが総合106尾と、満足のいく釣行となったのでレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
今回重要だったポイント3選
最後に、今回の束釣り到達に重要だったポイントを三つ紹介したい。
1、ポツポツ時合いが重要
イケイケモードに釣れる時間は少なく3連が限度だったので、いかにポツポツ具合の時に掛けていくかが重要であった。基本的にやはりタナゴ釣りなので甘くはないと実感。
2、極小エサで攻める
上記のようなポツポツ時合いでもエサは極小に付けることが需要。極小エサでシモリの動きにさえ反応できれば、掛けられることが多かった印象である。イケイケモードの時は多少大きくつけても掛けられるが、やはり基本が大事なようだ。
3、水草エリアのヤル気個体
底層の方がヤル気個体は多いので長めのサオが有利な場面もあるが、水草エリアだからこそ移動せずに攻められるポイントは多い。今回は2ヶ所の投入可能なポイントを使い分けつつ、ヤル気個体を引き出せたことも釣果が稼げた要因であった。
水草に隠れていたと思われる個体が出てくると高活性、活性の下がった個体は水草に隠れるというサイクルイメージではあるが、スレ気味対策には効いていると思われる。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>