釣り入門に最適なキスだが、料理はなかなか難しいものばかり。今回は料理入門にもおすすめな「キスのバジル焼き」を紹介する。定番に飽きたベテランにも、ぜひ試していただきたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター牧野博)
キスのバジル焼き調理手順
1、下味をつける
釣果のなかから、塩焼きにできそうな17~20cmのものを3~5匹程度選び、キスの身の片面に包丁目を入れ、塩と、市販の乾燥バジルを両面にふる。
2、フライパンの準備
フライパンの表面を、アルミホイル(くっつきにくいホイル)で覆う。ホイルは、光沢のある方を裏側(フライパン側)にセット。
3、ホイルにマヨネーズ塗布
アルミホイルで覆ったフライパンの表面にマヨネーズを適量入れて、火をつける(火は弱火)熱伝導が非常にいいので、強火にすると焦げやすくなるので注意。
4、キスを焼く
塩とバジルを振ったキスをフライパンに置き、すぐにふたをする(鍋のふたなど、適当なものでOK、今回はホイルを適当に切って、ふたの代用にした)。5~10分で火が通るので、ふたを取ってフライパン返しなどを利用して返し、もう片面を2~3分ふたをして焼く。
5、盛り付け
大皿にとる。キスと一緒にフライパンで調理した野菜を添える。今回はピーマンの短冊とミョウガを添えてみた。
6、仕上げ
皿に盛り付けたキスを、電子レンジで2~3分調理すると完成。
熱伝導が非常にいいために、スピード調理ができるが、調理中にやけどしないように注意が必要である。
<牧野博/TSURINEWSライター>