【釣魚レシピ】キスのバジル焼き フライパン一つで簡単調理が嬉しい

【釣魚レシピ】キスのバジル焼き フライパン一つで簡単調理が嬉しい

釣り入門に最適なキスだが、料理はなかなか難しいものばかり。今回は料理入門にもおすすめな「キスのバジル焼き」を紹介する。定番に飽きたベテランにも、ぜひ試していただきたい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター牧野博)

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牧野博

初めて投げ竿を持ったのはもう50年近く前、関東で就職してからクラブに入会し、投げ釣りの面白さに魅了されました。根掛かりの多い砂地の磯場や河口内でわざわざ引き釣りをするという特異な習性があるほか、秋にはヘラ竿を持って汽水域を徘徊することもあるようです。

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その他 レシピ

キスのバジル焼き調理手順

1、下味をつける

釣果のなかから、塩焼きにできそうな17~20cmのものを3~5匹程度選び、キスの身の片面に包丁目を入れ、塩と、市販の乾燥バジルを両面にふる。

【釣魚レシピ】キスのバジル焼き フライパン一つで簡単調理が嬉しい下味をつける(提供:TSURINEWSライター牧野博)

2、フライパンの準備

フライパンの表面を、アルミホイル(くっつきにくいホイル)で覆う。ホイルは、光沢のある方を裏側(フライパン側)にセット。

【釣魚レシピ】キスのバジル焼き フライパン一つで簡単調理が嬉しいフライパンにアルミホイルを敷く(提供:TSURINEWSライター牧野博)

3、ホイルにマヨネーズ塗布

アルミホイルで覆ったフライパンの表面にマヨネーズを適量入れて、火をつける(火は弱火)熱伝導が非常にいいので、強火にすると焦げやすくなるので注意。

4、キスを焼く

塩とバジルを振ったキスをフライパンに置き、すぐにふたをする(鍋のふたなど、適当なものでOK、今回はホイルを適当に切って、ふたの代用にした)。5~10分で火が通るので、ふたを取ってフライパン返しなどを利用して返し、もう片面を2~3分ふたをして焼く。

【釣魚レシピ】キスのバジル焼き フライパン一つで簡単調理が嬉しい両面弱火で焼く(提供:TSURINEWSライター牧野博)

5、盛り付け

大皿にとる。キスと一緒にフライパンで調理した野菜を添える。今回はピーマンの短冊とミョウガを添えてみた。

6、仕上げ

皿に盛り付けたキスを、電子レンジで2~3分調理すると完成。

熱伝導が非常にいいために、スピード調理ができるが、調理中にやけどしないように注意が必要である。

<牧野博/TSURINEWSライター>