ウナギは最盛期、ということで7月中から下旬に揖斐川と木曽川の下流域へ釣行した。揖斐川下流域と木曽川下流域へ釣行した模様をお届けする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)
翌日は木曽川へ
7月17日は妻が「木曽川でも釣れているようやで」と言うので、偵察も兼ねて行ってみた。潮は小潮、干潮が午後5時1分、満潮は11時19分。狙いめは上げ潮となる5時~11時だと予想した。
午後3時に自宅を出発、木曽川沿いを走って釣り場を探す。揖斐川より人が多く、ようやく伊勢湾岸道の橋周辺に釣り座を確保できた。波消しブロックが入っており、コンクリートの斜面は足を取られやすいため長靴を履いた方が無難だ。
本命キープサイズ確保
午後5時45分に釣り開始。上げ潮で下流から上流へ流れている。
1投目から妻のサオに反応が出た。少し間を置いてアワセを入れると、「ウナギかもしれへん」とニコニコしながらリールを巻いている。その先には長い魚体、予想通りのウナギだ。この後は頻繁にアタリがあり、私も小型のウナギをキャッチした(リリース)。
その後も続いて掛かったが小型が多い。釣れるのは面白いが、どことなく納得がいかない。結局、キープサイズは妻の1匹だけで、その後3匹はリリース。エサがなくなった午後10時30分に納竿した。木曽川下流域は、揖斐川に比べると魚影が濃い。それゆえ釣り人が多いのだろう。
2日間で5匹をキャッチ
今回はミミズを使ったが、長いため先端をかじられることが多かった。対策すれば釣果アップできそうなので、次は対策して臨みたい。
この2日間で5匹キャッチでき、6回連続でウナギゲットに成功。どこまで更新できるか楽しみだ。