三重県津市の町屋浦ヘキスの投げ釣りに出かけた。砂浜に出ると、向かい風で白波が立つ悪条件。このタフコンディションのなかでの釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)
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最終釣果
アタリが出ないと少しずつ投点を変えていく。風でアタリが分かりにくいが、キス特有のプルルーンの感触が伝わり、1匹ずつ確実にゲットしていく。ゴミや海藻が増えても立ち位置を変えて投げるとアタリは復活したが、多点掛けはなくシングルヒットばかりだった。
その後も向かい風に負けず、少しずつ立ち位置や投点を変えながらポツリポツリと粘釣。
午後2時になったところでサオを納めた。キスを数えると14~17.5cm16匹。数も型も少ないが、タフコンディションのなかでよく頑張ったと自分なりに満足。
![投げキス釣りで17.5cm頭に16匹 タフコンディションでも好釣【三重】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/08/20210730_ch1002-1.jpg)
夕食はキスの塩焼きでビールをグイグイ。うま~い。梅雨明け後に期待だ。
![投げキス釣りで17.5cm頭に16匹 タフコンディションでも好釣【三重】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/08/20210730_ch1004-1.jpg)
<週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>
町屋海岸