油壺は色々な魚を狙える絶好のポイントだ。今回は手こぎボートでハタを狙い、アカハタ3匹、オオモンハタ1匹が釣れたためレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
まさかのゲスト登場
アカハタを複数匹キャッチできたため、オオモンハタ狙いに戻した。スイミングをしていると、仲間にビッグバイトがあり、綺麗な魚体が思いっきりジャンプしているのが見えた。なんとかなり大型のシイラがヒットしたようだ。
ボートを漕ぎながら上手く引きをかわし、30分を超える攻防の末、96cmのシイラをキャッチした。
テキサスリグは稀にこのような大型魚がヒットすることがある。昨年も小型のカンパチやイナダなどをキャッチしている。
近況と今後の展望
油壺では、アカハタ、オオモンハタを比較的簡単に狙って釣れる時期となってきた。サイズも上がってきているため、ハタ類の強い引きも楽しむことができる。今後数釣りの時期となるため、更なる釣果が期待できるだろう。
油壺はプレジャーボートの往来が多いため、航路付近では引き波が頻繁に起こる。注意して釣りを楽しもう。
<山下洋太/TSURINEWSライター>
油壷