7月3日、鳥取の弓ヶ浜へ投げ釣りに出かけた。チャリコやピンギスで思うように釣れない場面もあったが、場所移動でかわし、良型の数釣りを楽しんだ釣行を紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター長谷川靖之)
夢みなと公園へ再度移動
早速駐車場に車を入れて護岸に出てみると、メタルジグを投げる人がずらっと並んでいる。見ているとあちこちでサゴシがヒットしている。空いているところに2人で並ばせてもらい釣り始める。
すると1投目からサオ先を引き込むアタリが出る。追い食いを狙わずに慎重に取り込むと22cmの今日一番の良型だ。やはりこのサイズになると気持ちのいいアタリを出してくれるので楽しい。ここは数がそんなに出る雰囲気ではないが、2投に1回はよいアタリで20cmオーバーが釣れてくる。
そして先ほどの弓ヶ浜と同様、サオ先を一気に持っていくアタリが出る。今度こそは慎重に巻いてくると、テンビンの後ろにこれまでとは違うサイズが付いている。ソロリと抜き上げたのは27cmの大型と呼べるサイズだ。
今後の展望
この1匹には大満足。その後も散発的ではあるがいいサイズのシロギスを追釣することができた。伊達さんも良型の数釣りを堪能し、午後2時に納竿した。
今後梅雨明けとともに弓ヶ浜ではキスはあまり釣れなくなる。夢みなと公園の状況は分からないが、秋口に良型がまとまって釣れるとのことなので、その季節にもう一度狙ってみたいと思う。
アクセス
大阪からの場合、中国道佐用ジャンクションから鳥取道、山陰道を経由し米子へ。国道431号線を境港方面に走る。しばらく進むと右手に弓ヶ浜が見えてくる。各所に無料駐車場があるので、そこから浜に下りる。当日の釣り場は米子空港の誘導灯がある付近の海岸。
<長谷川靖之/TSURINEWSライター>
弓ヶ浜