今回は、明石沖のマダコを狙った2daysボート釣行の模様をお届けします。両日とも潮が緩むタイミングに深場に入り、5杯と8杯の釣果を得ることができました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター丸山明)
まずは4杯キャッチ
6時半出航で、7時過ぎから釣り開始。昨日より潮が遅れるので、少しのんびりです。まずは、ダメもとの西から探りますが気配もなく、昨日のポイントに移動です。ここで、300g前後を4杯を釣りました。GPSでボートの動きを見て、同じ場所を繰り返して小型ですが、ポンポンと来ました。やはり狭い範囲に集中しているようです。
5杯目はバラシ、早アワセの悪癖かもしれません。乗りのよくない時ほど待って待って、送り込むくらいの遅いアワセをしないと掛かりが悪くなりバラしてしまいます。遅くアワせてもニセモノと見切られることは少なく、エギが足の奥の口まで達すれば万全でしょう。
いい潮を追って8杯手中
潮が緩み始めたので、深場に移動。明石沖では、明石海峡に近づくほどに潮止まりは遅くなるので、移動をしながらちょうどいい潮を狙っていきます。そして、迷うことなく昨日と同じポイントへ入り、ここでチビッ子も含めて4杯釣り、本日8杯で、こんなところで上出来です。潮も止まった10時、これで沖上がりにしました。
これで、2日で13杯になり、「下手な鉄砲数打ちゃ当たる作戦」まあ成功で、半夏生の肴は確保です。朝3時間程度の釣りですから、ボート釣りならではのうまい具合に時間が使え、それでいて何とか晩ごはんの肴を得ましたので、いい釣行でした。
<丸山明/TSURINEWSライター>