6月後半、小学生の息子と2人でザリガニ釣りに出かけてきました。ポイントの紹介と30分足らずでバケツがいっぱいになった釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
ザリガニ持ち方を指導
せっかくなので、アイスの前にちょっと持ち方を指導。慎重派?の息子に対して「しっかり持てたら買ってやるよ」と条件を突き付けてやらせてみる。
因みに持ち方の正解は「ハサミの付け根付近の甲羅を持つ」。ここをもってやれば、威嚇してザリガニがハサミを上げても指をはさまれることはないので安心です。因みによくある失敗は触覚を持つこと。ハサミが大きいオス、特にマッカチンはハサミが手にとどいてしまって危ないですし、触覚が切れてしまうこともあるのでおすすめできません。
さて息子。悪戦苦闘した挙句、今年も断念。ま、去年と違って今年はトライしただけでもヨシとします。近くのコンビニに寄って帰ることにしましょう。
改めてポイントの紹介
今回行ってみたポイントはさいたま市緑区、浦和競馬の中野田トレーニングセンターと綾瀬川にはさまれた水田地帯の水路。毎年GW明けあたりからポツポツ見られるようになり、夏休みごろに最盛期を迎えます。コンビニも近くにあるのでおすすめのポイントです。
海なし県の埼玉県では、ザリガニ釣りは貴重なアウトドアレジャー。とはいえ、近年猛暑続きの埼玉県でもあります。無理せず楽しんでください。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>