釣り人的簡単DIY、それが「スーパーライトDIY」略して『SLD』だ。今回は、暑くなるこれからの季節にマストなアイテム、クーラーボックスのSLDを紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)
作業手順
1.クーラーボックスに納まるサイズのトレーを100均やホームセンターなどで購入する。
Point:筆者は画像のような100均で購入した網目状のトレーを使用してますが、穴のないトレーでもOK。
2.少し厚めの木の板2枚を用意しノコギリなどで適当なサイズにカットする。
Point:板はお持ちのクーラーボックスに合わせてカットしてください。
3.クーラーボックスの内側の両サイドに切った木の板を立て、その木の板に橋を渡すよいうにトレーを乗せる。これで完成です。
Point:万が一、トレーの納まりが悪い場合は、木の板の厚さを変更するなどして調整しましょう。
Point:木の板の代わりに厚みのある発泡スチロールなどを使用すれば加工性も向上し軽量化もできます。
使用方法
釣った魚は普段通りクーラーボックスの底面に入れます。ドリンクや食品はトレーの上に置くようにします。そうするとクーラーボックスの中が二層構造になり釣魚と飲食物を分別して保冷することができますので、飲食物に魚の生臭さが伝わりにくくすることができます。内部トレー内蔵のクーラーボックスがなくても、スーパーライトDIY(SLD)でかんたんに同じような機能を実現することができますよ。
いかがでしたか。みなさんもぜひSLDをお試しください。
<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>