消波ブロックに仕掛けを落とし込んでカサゴやメバルを狙う穴釣り。実は横浜の磯子海づり施設で楽しめます。釣行記を交えてノウハウを紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター菊池英則)
最終釣果
その後も、仕掛けをロスしながら、なるべく底まで落として、カサゴを追加でキャッチできました。釣り場は、午後6時で閉鎖ですが、暗くなるにつれ、アタリも活発に。魚の警戒心が薄れる夕方や、潮が濁っている時の方がより釣れるようです。
結局、この日は5匹の根魚をキャッチしましたが、そのうち小型の3匹はリリースしました。カサゴは成長が遅く、成魚になるまで7年かかるとも言われるため、小型はリリースしたいところです。
味噌汁が絶品
持ち帰ったメバルは刺し身に、カサゴと捌いた後のメバルのアラは、お湯で5分前後煮てから、味噌を溶かして味噌汁でいただきました。
刺し身はメバル特有のプリプリ感があり、味噌汁はダシが出ていて絶品でした。このように、気軽に楽しめる磯子海づり施設の根魚釣り。初めてでも釣果が期待できるので、一度出かけてみてはいかがでしょうか。
<菊池英則/TSURINEWSライター>