神奈川県内でアカハタゲームのメインフィールドの真鶴半島。5月15日の釣行で本命が3匹釣れたのでレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
ワンポイントアドバイス
最後に釣行の際に意識しておくといいワンポイントを紹介したい。
ワームのボリュームを上げるとサイズアップ
ボリュームがあるワームでは過去にも大型のキャッチ率が高いように思える。小型が多いポイントは小型がヒットするのを避けて、大型を狙って釣ることができるかもしれない。
ブレードの有効性
ブレードをつけたリグはアカハタの反応がいい。さらにフグをブレードに反応させてワームをかじらせない方法も有効なのかもしれない。今後検証を続けたい。
サオ抜けポイントで釣果アップ
アングラーが攻めきれていないサオ抜けポイントはアカハタの反応がいい。だがあまり重たいシンカーを使うと根掛かりの恐れもあるし、アカハタが口を使わない場合もある。真鶴半島では遠投性を確保しつつ、その中で軽めのシンカーを使用することが釣果に繋がる。
真鶴半島は小型が多い
真鶴半島のアカハタゲームはまだこれから発展していくであろうエリアだ。末長く楽しむため小型は積極的にリリースしよう。
<山下洋太/TSURINEWSライター>
真鶴半島