5月17日、埼玉県深谷市にあるおかべ農園へ釣行。同地のスペシャルな魚群に助けられ、短時間ながらも自己記録更新(最高時速・総合釣果)ができた釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
激釣するための意識
この激釣をするために意識したことを紹介する。
1、タナゴ釣りの構えで手返し重視
サオは75cm仕様の小物ザオなので、タナゴスタイルでサオを持ち、仕掛け投入からアワセ、外しも素早く行う。外しに関しては店主の説明通りに専用バケツに輪ゴムが張ってあるので、掛けて外すといい。
2、群れの中心を避けて振込む
スペシャルな魚群なだけに釣りを始めると相当なサカナが寄ってくる。ウキの周りに溜まるので余計なウキの反応を避けるため、なるべく群れの端を狙うようにした。
3、様々なアタリに反応する
2が前提であるが、基本的にはハッキリとした鋭いアタリに反応したい。アタリのパターンとしては他に食い上げや横の動きや動かないなどがある。常に群れの中心を避けて釣ればコンスタントにペースが維持できた。
残り1時間は写真を楽しんだ
残り1時間を切りペースはかわらずに12時で220尾とすでに十分過ぎる釣果である。釣果には満足したので、釣りながらキンギョの写真撮影をメインに楽しんだ。これまで休まずに釣果を重ねたので休憩しながらのんびりと釣る。
最終釣果は255尾と超大漁
終了5分前の12時35分まで遊んだところで店主に釣果を聞かれたので、報告すると「沢山釣れましたね」とニコニコしていた。最終釣果は255尾と3時間遊んで平均時速は85尾であった。コレは紛れもなく同地の魚群にサポートして貰えた結果であるのは間違いないだろう。