魚の「焼き物」レシピといえば「塩焼き」。なんだかんだ一番おいしい魚レシピだと感じている方も多いのでは?でも、レパートリーもやっぱり欲しいところ。今回は、ヒラマサの柚庵焼きを紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)
ヒラマサ柚庵焼きレシピ
1、ヒラマサの切り身2枚をザル付バットなどに並べ、両面に塩を強めに振り20分以上常温に置き、浸み出て来た水分をキッチンペーパーか清潔な布巾で拭き取る。
2、レモン汁、しょう油、料理酒、みりんをチャック付ポリ袋に全量入れてよく混ぜる。
3、調味料を入れたチャック付ポリ袋にヒラマサの切り身2切れを入れて60分漬ける。
4、ヒラマサの切り身を取り出し、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る。
5、魚焼きグリルを強火で3分間予熱したあと、切り身を並べて5~8分ほど焼く。漬け焼きは焦げやすいので注意しましょう。
Point:筆者が使用しているのはガスの両面焼きタイプのグリルです。焼き時間はお使いのグリルに応じて調整してください。また、片面焼きタイプのグリルの場合は途中で裏返しましょう。
6、こんがり焼けたら器に盛って完成です。
カットレモンや大根おろしや木の芽を添えていただきましょう。
魚はヒラマサ以外にブリ、カンパチ、サワラなども美味です。調味料の比率は好みで調整してみてください。漬け時間も魚の身質や好みで調整してみてください。
せっかく釣ってキープした魚はおいしくいただきましょう!
<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>